配線ダクトを使った面白い用途と完成度を高める方法

配線ダクトは誰しも知っているように、ケーブルを本体に収納して壁面などに固定をする際に用いられています。素材も複数あり、屋内用の樹脂製と屋外用の強化された樹脂製、他にはステンレス製などもあり、サイズも収納するケーブルに合わせて複数から選べる便利さもあります。一方で配線ダクトは面白い用途もあり、自動車パーツとしての代用品で使うテクニックがあります。自動車いじりが好きな方や得意としている方はこの時点で判断できる方もいますが、自動車の両サイドのドアの下側、サイド部分の更に下側に取り付けを行えば、十分なドレスアップ効果を発揮させることができます。

配線ダクトで樹脂製のタイプは、強度を持ちながらも軽量素材で作られているので、自動車パーツの用途としては十分な能力はあります。サイド下側との接合部分には、自動車外装用の強い両面テープを用いることで、脱落してしまうことなく使い続けられます。ただし、この用途では長さ合わせを済ませた上で、自宅内で加工を施すことは必須です。配線ダクトそのままの状態ではチープ感が出てしまうので、ラッピングシートを貼り付けておく方法でドレスアップの能力も高まります。

ラッピングシートは大手ECサイトでも色々なカラーリングや、カーボン系のシートまで販売されているので、この選択肢はボディカラーに合わせる方法や、カーボンの場合ではブラック系を選択することで違和感の感じないドレスアップを成功させられます。

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