結束バンドで食品の保管をするのに向いているもの

多くの方が一度は結束バンドを使用したことがあるでしょう。これは日本で1960年に開発されたもので、当初は電気部材として利用されてきました。一度締め付けたら決して緩むことがないという特徴があり、この点に着目をした会社が色んな用途で使えるものを開発したわけです。今では家庭用品から文房具、建設用部品まであります。

食品を保存するのにも、結束バンドは大活躍をしているのでここで詳しく見ていきましょう。100円ショップやネット通販でも販売されていますが、食品用でおすすめのものはシリコン素材で作られているものです。その理由は、冷蔵庫や冷凍庫で保管をしても劣化をしないからです。一般的な結束バンドの場合、ポリ塩化ビニール製なので約1年程度で全体に亀裂が入ってしまいます。

特に温度変化が激しいところほどその傾向が強いので、必然的に食品には使用がしにくいことがわかるでしょう。シリコン素材であっても結束バンドの機能はまったく同じで、一度締めれば決して緩むことはありません。使用して良いものとしては、漬物や肉類におすすめです。漬物であれば冷蔵庫で数週間は寝かせることになり、ポリ袋の口を閉じるのに役立ちます。

肉だと冷凍庫でポリ袋に入れて保存をする場合に結束バンドは大活躍をするものです。食品ならなんでもアイデア次第で活用できるので、一家に一個ぐらいは買い求めておくと便利なものです。お値段も安いのでまとめ買いがいいでしょう。

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